Fieldwork

Fieldwork =【名】フィールドワーク、現場訪問、現地調査、採集、実地見学による研究、実地調査、野外作業

2012/12/11

2012年(平成24年)12月8日(土)9日(日)に、大阪市にある大阪大学のコンベンションセンターにおいて、第16回日本統合医療学会が開催されました。
統合医療は、第3の医学と称されています。日本式統合医療は、近代医学・鍼灸医療を中心に、ホメオパシーやヨーガ療法等を組み込んだ形を模索中です。統合医療学会では、将来統合医療現場で指導者の役割を担うことを目的として、認定制度を設けています。
当院院長は、鍼灸師の学会認定者であり唯一の柔道整復師学会認定です。統合医療を推進する世界最先端の統合医療施設として、国民の皆様に、最新最先端の医療を提供するための努力を続けています。

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2012/12/3

2012年(平成24年)12月1日に、仙台市にある赤門鍼灸柔整専門学校において、明治国際医療大学鍼灸学部同窓会たには会北海道東北支部研修会が開催されました。
東北6県より80人を超える卒業生以外の鍼灸院整骨院の院長に、御参加をいただきました。
大講堂が満員となる熱気の中、鍼灸医学研究に勤しむ鍼灸師たちの姿がありました。
当院院長は、同窓会副会長として、鍼灸院・整骨院を取り巻く社会保障制度について、講演いたしました。

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2012/11/27

2012年(平成24年)11月24日(土)・25日(日)に、福岡県福岡市にある国際会議場にて第21回日本柔道整復接骨医学会学術大会が開催されました。
「国民健康の維持・増進を担う柔道整復」をメインテーマに、研究者間で活発な意見交換が行われました。
当院は、毎年「徒手整復術の適応と限界」をテーマに、発表を行っています。11年連続となった今回は、仙骨骨折に対する徒手整復術の重要性について発表致しました。当院を代表して、南波利宗副院長代行が発表しました。

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2012/11/20

2012年(平成24年)11月16日(金)から18日(日)に、インドネシア・バンドンで世界鍼灸学会が行われました。参加人数は約250名で、参加者の半数はインドネシア人でした。
当院からは、清野充典院長と村田朝子分院長が日本鍼灸に関する発表を行いました。
日本の鍼灸治療は、世界最高水準にもかかわらず、日本以外の国でほとんど行われていません。日本の鍼灸治療を、世界に向けて発信していないことが原因です。今回も、論文発表後に、日本鍼灸に関する数多くの質問を受けました。欧米やアジアの医学者が、日本で行われている鍼灸医学・医療に、高い関心を抱いていました。

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2012/11/5

2012年(平成24年)11月3日(土)に、調布市商工会主催の第34回ソフトボール大会が行われました。清野鍼灸整骨院・ちあふる清野合同の「清野アキュモックス」ソフトボールチームは、今回初めて参加致しました。身も心も充実して、運動の重要性を体感出来る1日となりました。

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2012/9/8

2012年(平成24年)9月6日(木)に、東洋医学専門保健機関である健康研究サークルオアシス主催の「第25回オアシスの集い」を実施しました。
演題は、「高齢者・障害者介護福祉サービスと医療の連携についてー国が目指す地域包括ケアシステムについてー」です。
戦後の日本における保健事業と医療・福祉事業との連携について講演致しました。講演後に、体力測定を行いました。

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2012/7/5

2012年(平成23年)7月1日(日)に、東京都中央区にある中小企業会館において、第28回支部総会及び第50回明治国際医療大学鍼灸学部同窓会たには会関東支部研修会が開催されました。記念すべき節目の講演を務めて下さったのは、アスレチック・トレーナーである岩崎由純さんです。講演内容は、「ペップトーク〜魂を揺さぶる短い激励 〜」でした。ペップトーク(Pep Talk)とは、スポーツ選手を励ますのに、指導者やリーダーが試合前に使う「短い激励のメッセージ」のことです。Pepとは、言語上、元気、活気のことです。オリンピック選手との交流が深い岩崎氏の話は、鍼灸師の職業に通ずる事が多い内容でした。当院院長は、関東支部名誉支部長として、挨拶しました。

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2012/7/3

2012年(平成23年)6月29日(金)〜7月1日(日)に、京都府京都市にある京都国際会議場において第63回日本東洋医学会が開催されました。この学会は、日本医学会の分科会の一つです。医師たちが開催している学会・分科会の中で、唯一東洋医学に関して研究している学会です。会員は、約3000名です。医師・歯科医師・鍼灸師・薬剤師らが、全国より参加しました。今回のテーマは、東洋医学の発展ー人材の発掘と育成ーです。学会内において、灸治療についてのシンポジウムが行われました。今学会では初めてのことです。鍼灸治療に対する理解が少しずつ医師達の間に浸透してきた印象です。

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2012/6/18

2012年(平成23年)6月16日(土)17日(日)に、栃木県宇都宮市に隣接する壬生町にある獨協医科大学において、第113回日本医史学会が開催されました。日本医史学会は、分科会が100以上有る日本医学会のなかで、最初に出来た歴史ある学会です。113年に及ぶ会員総会の中で、初めて栃木県で開催されました。日本の漢方治療、鍼灸治療や近代日本の医学・医療について、医師・歯科医師・鍼灸師・薬剤師・看護師や文学者が集い、最新の研究について論議されました。学会運営は、事務局がある順天堂大学医学部医史学研究室と獨協医科大学が中心となって行いました。

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2012/6/12

2012年(平成23年)6月8日(金)〜10日(日)に、三重県四日市市にある四日市市文化会館おいて、第61回全日本鍼灸学会学術総会が行われました。今学会は、国内最大の鍼灸学会です。日本国内を中心に、鍼灸医学・医療を探求している学者・鍼灸師や医師・歯科医師等が参加し、最新最先端の研究成果を議論する場です。8日(金)に、当院院長は、「古典文献」における論文発表をしました。古典は、先人の知恵を学ぶ学問です。先人の知恵と現代科学に基づいた知識が合致した鍼灸治療を、清野鍼灸整骨院では行っています。その基本思想・理念を、中国学に基づき、一部を鍼灸師の皆様に伝えさせていただきました。9日(土)に、当院のスタッフである志連英明先生が、「老人介護施設や老人福祉施設において、生活意欲が低下した人に対し鍼灸治療をすると生きる気力が出てくる」ということに関して論文発表しました。10日(日)に、村田朝子分院長が「つわり」に関して論文発表しました。鍼灸治療をすると「つわり」が解消されます。薬が飲めない時期なので、鍼灸治療は、安全かつ最善の医療であると言えます。写真にあるように、清野鍼灸整骨院の治療方法に興味をお持ちの先生が、全国には多数いるということが解りました。

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2012/6/11

2012年(平成23年)6月7日(木)8日(金)に、三重県四日市市にある四日市市文化会館おいて、第3回JSAM鍼灸国際シンポジウムが開催されました。テーマは、「頭痛に対する鍼灸のエビデンス」です。鍼灸医学・医療の分野において、圧倒的に世界の最先端にいる日本が、欧州や中国等の学者に、日本の鍼灸医学・医療を教えています。自国や中国の鍼灸医療しか知らない各国の研究者が、日本で行われている鍼灸医療のレベルが高いことに気づくことが、世界の伝統医学分野における発展につながります。母校である、明治国際医療大学教員及び大学院生が運営に携わっています。


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2012/5/7

2012年(平成23年)5月4日(金)に、極真会館増田道場主催の空手道大会で「医療スタッフ」を担当いたしました。
当院は、各種武道・スポーツの医療スタッフを26年来行っています。骨折・脱臼・捻挫・打撲・肉離れという急性期の外傷に対し徒手だけで対応する外科手術である柔道整復術は、武道やスポーツの現場に最適な医療です。受傷直後に処置を行なうことにより、打撲なら3〜4日、捻挫・脱臼・肉離れは約1週間で治癒することが可能です。骨折は2週間以上治療期間を短縮することが可能となります。また、鍼灸治療は、急激に発症した痛みに対し即座に痛みを消失することが可能な医療です。意識を失ったり、呼吸困難になった際の蘇生法にも用いられます。柔道整復術と鍼灸治療を駆使することにより、9割以上の病気・外傷に対応可能です。緊急を要する症状をお持ちの方は、是非お近くの鍼灸院・接骨院にご相談ください。

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2012/4/16

2012年(平成23年)4月14日(土)に、京都府亀岡市にある亀岡会館に於いて、第32回たには会総会が行われました。たには会会長が、卒業生である近藤好伸短期大学1期生になってから初めての総会です。たには会は、明治鍼灸短期大学・明治鍼灸大学・明治国際医療大学鍼灸学部及び大学院鍼灸学研究科の卒業生で構成されている会です。全国47都道府県に3379名の会員がおります。前たには会会長である学校法人明治東洋医学院理事長中川雅夫学長が総会に出席し、ご挨拶をして下さいました。総会終了後、場所を渡月橋周辺に移し、懇親会を行いました。当院院長は、たには会副会長として出席しました。

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2012/3/24

2012年(平成23年)3月22日(木)に、東京国際フォーラムで、大東文化大学学位記授与式が行われました。ホールAに、博士5名、修士25名、学士2905名、合計2935名の修了生・卒業生とその父兄が一堂に会しました。博士になった人全員に学位記が手渡されました。修士・学士は代表者のみが学位記を受け取り、後は場所を大東文化大学板橋校舎に移して行われました。大学院に在籍6年、学部時代を入れて7年通学しました。中国学を研究するための基礎を学びました。


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2012/3/17

2012年(平成23年)3月15日(木)に、京都府南丹市にある明治国際医療大学において、平成23年度の卒業式・学位授与式が開催されました。卒業式では、歴史上初めて、鍼灸学部卒業生が鍼灸学部同窓会会長として壇上に上がりました。式典終了後には、第26回明治国際医療大学鍼灸学部同窓会「たには会」入会式・第8回柔道整復学部同窓会「やわらぎ会」入会式・第3回看護学部同窓会「なごみ会」入会式が行われました。鍼灸学部鍼灸学科81 名、保健医療学部柔道整復科46名、看護学部看護学科54名、鍼灸学研究科修士課程の修了生15名、鍼灸学研究科博士課程の修了生2名、博士課程論文博士修了者2名が同窓会正会員になりました。当院院長は、鍼灸学部同窓会たには会副会長として、大学の講堂において入会式を執り行いました。その後、京都府京都市にある京都ホテルオークラに場所を移し、卒業記念パーティーが開催されました。当院院長は、同窓生を代表し、挨拶をしました。

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2012/2/27

2012年(平成23年)2月26日(木)に、東京マラソン2012(英文名:Tokyo Marathon 2012)兼第30回オリンピック競技大会(2012/ロンドン)代表選手選考競技会に出場しました。東京マラソンの開催は6回目となります。当院院長は2009年の10kmに続き2回目の挑戦です。今回は、大会規定により18歳以上はすべてフルマラソンのクラスとなりました。抽選倍率12倍を突破した幸運をかみしめ、初挑戦のフルマラソンを楽しみました。大都会の景色や沿道の声援が心に残りました。


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2012/1/27

2012年(平成23年)1月26日(木)に、新潟県名立市にある(有)佐藤竹右衛門商店の艾工場を見学しました。当院では「道具を大事にする臨床家は治療技術の向上に役立つ」との考えから、臨床に使用する様々な道具を作成する工場の見学を行っています。艾工場見学は、2000年、2006年に続き3度目です。「上質艾」は、極寒のこの時期にしかできません。従って、見学時期は、1〜2月が最適です。艾が出来る工程を見学をすることは、灸治療の技術を深めるきっかけなります。治療道具を見つめ直す良い一日になりました。

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2012/1/23

2012年(平成23年)1月21日(土)に、東京都大田区にある東京衛生学園専門学校において、 シンポジウム「日本の伝統医学に関わる生物遺伝資源と伝統的知識の行方」が開催されました。今シンポジウムは、平成23年度厚生労働省科学研究費補助金である地域医療基盤開発推進研究事業による「ISO/TC249に資するための伝統医学関連の用語・疾病分類・デバイス・安全性確保などの基盤整備研究」の一環です。現在、伝統医学を取りまく国際社会は急変しています。世界保健機関(WHO)、国際標準化機構(ISO)、生物多様性条約(CBD)、世界知的所有権機関(WIPO)、世界貿易機構(WTO)等の様々な機関・機構が、否応なしに連携しなければ、国民の生活が不利益を被る事態に及びかねない状態です。各方面の第1人者達が、白熱した議論を展開しました。

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2012/1/16

2012年(平成23年)1月14日(土)15日(日)に、埼玉県さいたま市にある大宮ソニックシティホールにおいて、 第15回日本統合医療学会が開催されました。統合医療とは、西洋医療と東洋医療を刺します。今大会は、その中でも、鍼灸医療や柔道整復医療という東洋医療に議論の重点が置かれました。特に、柔道整復医療のシンポジウムが行われたのは初めてのことです。統合医療学会では、将来統合医療現場で指導者の役割を担うことを目的として、認定制度を設けています。鍼灸師の認定者は6人です。柔道整復師は1人です。当院院長は、日本で唯一柔道整復師として学会認定を受けています。また、鍼灸師の学会認定者でもあります。当院副院長及び分院長は、鍼灸師の学会認定者です。清野鍼灸整骨院には、6人中3人の学会認定鍼灸師がおります。統合医療を推進する世界最先端の統合医療施設として、国民の皆様に最新最先端の医療を提供するための努力を続けています。


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