Fieldwork

Fieldwork =【名】フィールドワーク、現場訪問、現地調査、採集、実地見学による研究、実地調査、野外作業

2007/12/5

2007年(平成19年)12月2日(日)に、東京都渋谷区の東宝ビル別館ホール502にて、「第41回たには会関東支部研修会」が開催されました。 たには会会員の了徳寺大学教授石丸圭荘先生による「低出力レーザー療法の理論と実際」と、明治鍼灸大学准教授和辻直鍼灸学博士による「舌診を活用した鍼灸診療 -求められる鍼灸診療をめざして-」の講演が実技を交えて行われました。鍼灸医学研究の世界最先端を走る両先生の話に会員一同聞き入っていました。世界をリードする明治鍼灸大学同窓会たには会会員の実力がまた一段とステップアップした一日でした。



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2007/11/13

2007年(平成19年)11月11日(日)に、「日本医史学会、日本薬史学会、日本洋学史学会」合同の学会が、長崎大学医学部記念講堂およびポンペ会館にて開催されました。3学会が合同で開催されるのは初めてです。幕末から明治初期は、日本の歴史が大きく変わった時期です。医学に関わる学問や医療体制も大きく変換しました。学問研究の根幹は、歴史認識を踏まえ、現在をどう生き、将来をどうすべきかを示すことであると再認識しました。


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2007/11/12

2007年(平成19年)11月10日(土)に、「西洋医学教育発祥百五十年・長崎大学医学部創立150周年記念式典」が、長崎大学医学部記念講堂で開催されました。長崎大学は、ポンペが講義した日を開校記念日にしています。近代医学導入後の歴史は、長崎大学医学部の歴史でもあります。ポンペの残した言葉は、明治時代以降の日本と「日本の医者」に大きな影響を与えました。式典で多くの来賓が述べたポンペの言葉を紹介致します。「医師は自らの天職をよく承知していなければならぬ。ひとたびこの職務を選んだ以上、もはや医師は自分自身のものではなく、病める人のものである。もしそれを好まぬなら、他の職業を選ぶがよい。」


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2007/11/11

2007年(平成19年)11月9日(金)10日(土)に、「西洋医学教育発祥百五十年記念国際医学史科学史会議」が、長崎大学医学部で開催され ました。1857年に幕府の要請により訪日した長崎・出島の「商館医」ポンペが、長崎市内に設立された「長崎医学校」で、初めて12名の日本人に近代医学 を教育してから150年経過したことを記念して開催された国際会議です。「漢学」中心だった日本が「蘭学」を学び、現代医学と東洋医学の双方を国民医療に した始まりです。東西の医学・医療を融合し、最高水準を維持しているわが国は世界の冠たる地位にいます。日本国民の皆さん、「日本の医学」に誇りを持ち、 自信を持って医療を受けてください。


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2007/10/1

2007年(平成19年)9月29日(土)・30日(日)に、北海道札幌市の札幌コンベンションセンターにおいて、第16回日本柔道整復接骨医学会学術総会が開催されました。非観血手術を行う柔道整復師の治療技術を現代医学の手法で解明する学会です。当院は「徒手整復法の適応と限界」を6年連続で 発表いたしました。今年の演題は「アキレス腱不全断裂の治験例」です。メスを入れず、手技でアキレス断裂を治療する技法に多くの先生方からご質問いただき ました。「柔道整復学」の最先端をこれからも走り続けます。当院を代表し、小野寺啓副院長が発表いたしました。


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2007/09/11

2007年(平成19年)9月9日(日)に、京都市・キャンパスプラザ京都において、明治鍼灸大学・大学院同窓会「たには会」第2回理事会が開催されま した。同日午後に第8回たには学術大会(鍼灸学部同窓会)・第3回やわらぎ学術大会(柔道整復学科同窓会)を開催。スポーツ選手に対して鍼灸術・柔道整復 術を提供している第一線の先生が集い、活発な討議が行われました。明治鍼灸大学として30年経過し、3000人を超える卒業生が全国で活躍していることを 実感しました。たには会副会長として挨拶しました。


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2007/07/08

2007年(平成19年)7月8日(日)に京都府京都市のパルルプラザ京都において、 明治鍼灸大学・大学院同窓会「たには会東近畿支部設立10周年」記念式典・講演会・祝賀会 が開催されました。母校がある御膝元での支部活動は、母校の発展につながります。 理事長・学長が出席し、母校の発展状況を報告しました。当院院長は、「たには会副会長」として出席しました。


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2007/06/23

2007年(平成19年)6月23日(土)に、東京都千代田区の二松学舎大学九段キャンパスにおいて、財団法人東方学会創立60周年記念大会が開催されました。 講演会では、高度な研究内容が次々紹介され、会場は熱気に包まれていました。記念式典では、外務大臣による祝辞のあと、アジア全域を対象とした学問を推進してこられた先生方が表彰されました。


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2007/06/17

2007年(平成19年)6月15日(金)〜17日(日)に、広島県広島市の広島国際会議場において、 第58回日本東洋医学会学術総会が開催されました。医師を中心に東洋医学、特に漢方薬を研究する先生が多い学会ですが、 年々鍼灸治療の比重が高まっています。鍼灸治療の質を向上させようという議論が盛んに行われました。 世界初の鍼灸治療技術書と目される当院院長の著書『鍼灸 事故防止マニュアル』が重要視される時代が着実に近づいてきました。


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2007/06/10

2007年(平成19年)6月8日(金)〜10日(日)に、岡山県倉敷市の倉敷市芸文館・倉敷市民会館の2会場において、 第56回全日本鍼灸学会学術総会が開催されました。鍼灸治療がなぜ効果があるのかという基礎医学研究が、 母校明治鍼灸大学を中心に着実に解明が進んでいることが、今学会で明らかになりました。日本医学・日本鍼灸治療は、 世界最先端にあることが実感できた学会でした。8日に、清野充典院長と中村幸雄先生が論文発表致しました。


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2007/06/03

2007年(平成19年)6月3日(日)に、東京都渋谷区の東宝ビル別館ホール502にて、「第40回たには会関東支部研修会」が開催されました。 明治鍼灸大学准教授石崎直人鍼灸学博士による「糖尿病と鍼灸治療ー新たなる可能性を求めては」最新の研究が余すところなく紹介され、 多くの会員が食い入るように先生の話に耳を傾けていました。鍼灸治療の可能性がどんどん広がっていることを確認できた研修会でした。


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2007/05/18

2007年(平成19年)5月18日(金)に、東京都千代田区にある「日本教育会館」において「第52回国際東方学者会議」が開催されました。ア ジアにおける哲学・思想、文学、史学、語学および様々な文化をテーマとした会議です。参加者は、文学博士・文学修士・文学研究科の大学院生が中心です。欧 米の学者が見るアジア感は日本人にとって新鮮に映ります。有意義な議論が飛び交っていました。


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2007/04/15

2007年(平成19年)4月15日(日)に、極真会館増田道場が主催する空手道大会の「医療スタッフ」を担当いたしました。 当院は、各種武道・スポーツの医療スタッフを20年来続けております。 その経験から、空手道は、柔道・剣道・合気道と異なり、打撃による打撲と脳に対する衝撃からくる症状が多々あることを認識しております。 外傷直後の処置は、治癒に至る期間の短縮に激甚です。東洋医学への理解と東洋医療の効果を確認いただいた一日でした。


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2007/03/22

2007年(平成19年)3月19日(月)〜22日(木)に、第17回院内研修旅行を実施。秦・漢・唐等歴代の主要な王朝の都だった長安(現在は 西安市)を尋ね、「中国学」探訪の旅を満喫しました。鍼灸医学の学問の基礎は、「陰陽五行説」ですが、現状の文献だけでは探求が困難です。秦の始皇帝に眠 る文献の出土を期待する学者が世界中にいます。実際にその地を訪れ、 古代の規模を確認し、発掘調査が進むことを祈念して帰国しました。医学文献が出土されたら、いち早く再渡航しようと思っています。


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2007/03/18

2007年(平成19年)3月18日(日)に、福岡県福岡市・博多グリーンホテル2号館にて厚生労働省認可協同組合中央接骨師会九州事務所開設を記念し、学術講習会・記念祝賀会が開催されました。当院院長は、中央接骨師会副理事長として出席しました。


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2007/03/15

2007年(平成19年)3月15日(木)に、京都府京都市・京都ブライトンホテル1階「慶祥雲の間」にて、第21回明治鍼灸大学鍼灸学部同窓会「たには会」入会式・第3回柔道整復学部同窓会「やわらぎ会」入会式および卒業記念パーティーが開催されました。鍼灸学科112、柔道整復学科10名、鍼灸学研究科修士課程18名、博士課程4名が卒業し、それぞれが新しい道に進まれました。当院院長は、たには会副会長として出席しました。


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2007/02/01

2007年(平成19年)2月1日(木)に、開院20年を迎えた事を記念し、様々な催しを実施致しました。 午前中は「清野鍼灸整骨院開院20周年記念イベント」と称し、東京都総合老人研究所が実施している「身体機能測定」を行いました。午後には、「清野鍼灸整骨院開院20周年記念式典」を行いました。記念講演では、清野鍼灸整骨院院長清野充典がスライドを使いながら講演いたしました。記念撮影では、100名を越える方々と、思い出に残る写真を撮りました。また「極真会館増田道場」の皆さんと演舞をし、「試し割」を披露しました。


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2007/01/27

2007年(平成19年)1月27日(土)に、東京都新宿区の東京医科大学病院臨床講堂6階にて、 「日本健康科学学会シンポジウム」が開催されました。テーマは、「健康食品の安全性評価の方法論の現状と今後の展開」です。不二家やあるあるの納豆問題など、食品に対する信頼が薄らぎつつある中、5年連続食品に関するシンポジウムをした学会の姿勢は一貫しており、年々高度な内容になってきました。研究成果を如何に国民に知らせ、周知徹底するかが関係者間の問題点なのだろう、と感じました。


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2007/01/21

2007年(平成19年)1月21日(日)に、東京都文京区の東京大学医学部附属病院内にて、「第4回補完・代替医療研究会関東支部会」が開催されました。透析患者は、全国に25万人と推定されています。毎年1万人増加している中、鍼灸治療が透析患者の不定愁訴を解消する治療法として注目されています。当院では、透析を週3回5時間以上受けていた方が、治療後週2回3時間以下になり、旅行先で透析を受けながら北海道を1周するほど回復した、という実績があります。全国の透析患者さんが、鍼灸治療を受け、快適な生活を獲得されますようにと希望いたします。


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2007/01/15

2007年(平成19年)1月12日(金)から15日(月)に、中華民国の台北市にて、最新の鍼灸治療・あん摩マッサージ法や、人気の治療法を調査してきました。また、近年台湾国内で出版されている東洋医学関連書物を調査しました。中国学に関連する書物や中国医学に関する書物を置く主要な書店はほとんど行きました。年々街が綺麗になり、活性化されている様子が窺えました。


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