Fieldwork

Fieldwork =【名】フィールドワーク、現場訪問、現地調査、採集、実地見学による研究、実地調査、野外作業

2010/12/15

2010年(平成22年)12月11日(土)〜12日(日)に、徳島大学医学部大塚講堂・長井記念ホールにおいて、 第14回日本統合医療学会が開催されました。西洋医療と東洋医療を医療現場に導入しようという流れが高まっています。四国にて初めて開催されました。学会認定者の会において、鍼灸師代表として発言しました。

第14回日本統合医療学会
第14回日本統合医療学会
第14回日本統合医療学会
   
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2010/12/08

2010年(平成22年)12月5日(日)に、東京都渋谷区にあるT'sフラッグ渋谷において「明治国際医療大学鍼灸学部同窓会たには会関東支部研修会」が行われました。講師は、鍼灸医学・医療の発展に大きな期待が寄せられる「宇宙鍼灸科学研究会」の会長である今井賢治明治国際医療大学准教授です。重力がある地球と重力がほとんどない宇宙ステーションでの違いを学ぶことにより、人の生理研究に新たな視点が生まれます。若い先生方が熱心に討論していました。



   
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2010/11/25

2010年(平成22年)11月22日(月)に、京都府京都市にある京都エミナース6階に設立された明治国際医療大学附属統合医療センターの開所式・記念講演会・記念祝賀会が開催されました。統合医療センターは、西洋医学に基づく医療と東洋医学に基づく漢方治療・鍼灸治療・柔道整復治療を両輪とし、温泉療法等様々な医療を取り入れた日本初とも言える本格的な医療施設です。医学界・教育界から多数の方が参集しました。統合医療センターは11月24日(水)から診療を開始しました。


   
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2010/11/24

2010年(平成22年)11月21日(月)に、極真会館増田道場が主催する空手道大会の「医療スタッフ」を担当いたしました。 当院は、各種武道・スポーツの医療スタッフを24年来続けております。柔道整復術は、骨折・脱臼・捻挫・打撲・肉離れという急性期の外傷に対し徒手で対応する外科手術です。受傷直後に処置を行なうことにより、打撲は3~4日、捻挫・脱臼・肉離れは約1週間で治癒に導くことが可能です。骨折は2週間以上治療期間を短縮することが可能となります。鍼灸治療は、急激に発症した痛みに対し即座に痛みを消失することが可能な医療です。意識を失ったり、呼吸困難になった際の蘇生法にも用いられます。東洋医療は、9割以上の病気に対応可能な医療です。緊急を要する病態に陥ったときは是非お近くの鍼灸院・接骨院にご相談ください。



   
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2010/11/16

2010年(平成22年)11月14日(日)に、京都府京都市にある京都エミナースにて、明治国際医療大学(旧称明治鍼灸大学)鍼灸学部同窓会「たには会」30周年記念式典・記念講演会・記念祝賀会が開催されました。世界で初めてできた鍼灸医学専門の高等教育機関・研究機関として設立された大学の卒業生である「たには会」会員は、鍼灸医学・医療の普及を使命として医学界を歩んできました。「たには会」会員約3,000名中400名近い先生が全国各地から参集しました。講師としてアグネスチャンさんをお呼びし、一般市民にも公聴して戴きました。会場が熱気にあふれ大変な盛り上がりでした。当院院長は、実行委員長として記念事業の運営にあたりました。



   
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2010/10/27

2010年(平成22年)10月24日(日)に、東京都渋谷区にあるT'sフラッグ渋谷にて、当院スタッフの母校である明治国際医療大学鍼灸学部主催、鍼灸学部同窓会関東支部後援による公開講座が昨年に続き開催されました。今講座は「鍼灸治療の良さや適応、鍼灸師という仕事(役割)を広く市民に理解してもらい、鍼灸治療を通じて市民の健康増進に役立てていただくこと」を目的とした講座です。10歳代から80歳代まで幅広い方々にお越しいただきました。当院院長は、たには会関東支部名誉支部長として挨拶を致しました。



   
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2010/10/20

2010年(平成22年)10月15日(金)に、京都府南丹市にある母校明治国際医療大学(旧称明治鍼灸大学)内において、文部科学省主管「宇宙航空研究開発機構」(JAXA)後援による「宇宙鍼灸科学研究会」発足記念のキックオフセミナーが開催されました。「宇宙鍼灸科学研究会」の設立目的は、国際宇宙ステーションで活動する宇宙飛行士の健康維持・管理に対する鍼灸治療の応用及び宇宙での取り組みを地上利用に還元することです。鍼灸医学・医療の発展に大きく寄与することが期待できる研究がスタートしました。代表者に、明治国際医療大学准教授今井賢治鍼灸学博士が就任しました。



   
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2010/09/22

2010年(平成22年)9月19日・20日の2日間に、富山県富山市にある富山国際会議場にて第19回日本柔道整復接骨医学会学術大会が開催されました。参加者は、医師、柔道整復師など延べ2550人でした。当院は、毎年「徒手整復術の適応と限界」をテーマに9年連続発表を行っておりますが、今回は「小児肘頭骨折の治験例」を演題と致しました。当院を代表して、村田朝子分院長が2年連続発表しました。



   
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2010/07/23

2010年(平成22年)7月11日(日)に、東京都渋谷区にあるT'sフラッグ渋谷において「明治国際医療大学鍼灸学部同窓会たには会関東支部研修会」が行われました。鍼灸医学界を取り巻く諸問題を研究している鍼灸学博士・保健学博士・医学博士が、最新再選の研究を紹介しました。当院院長は、座長として会議の進行役を務めました。



   
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2010/06/21

2010年(平成22年)6月11日(金)〜13日(日)に、大阪府大阪市にある大阪国際会議場において「第59回全日本鍼灸学会」が開催されました。「統合医療と鍼灸」をメインテーマに、新しい医療を模索した話し合いが行われました。当院からは、山田昌紀先生と院長が発表しました。



   
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2010/06/18

2010年(平成22年)6月12日(土)〜13日(日)に、茨城県水戸市にある茨城大学において「第111回日本医史学会」が開催されました。茨城大学教授真柳誠大会長が講演した「日中越の医学と中国医書」は、世界中の図書館にある中国医書を調査した歴史上初の最新研究発表です。250人を超える日本・中国・韓国等の研究者の目が開かれるような大会となりました。



   
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2010/06/15

2010年(平成22年)6月11日(金)に、茨城県水戸市にある茨城大学において「第2回日中韓医史学会合同シンポジウム」が開催されました。日本・中国・韓国・ベトナムで行われている中国の医学を検討した学会となりましたが、4カ国を対象にした国際会議は歴史上初めてです。中国で発祥した医療は、韓国・日本・ベトナムへと広がり、現在は50カ国以上の国々で行われています。その中で、日本のみが1500年以上国家医療として伝承してきました。日本で行われている鍼灸治療や漢方薬治療は、古代の中国とも現代の中国とも異なる医療です。日本の風土や日本国民の体質に対応したきめ細やかな医療に対し、日本の学者はこの間の行われてきた医学・医療を「日本医学」であると宣言しました。歴史上はじめてのことです。



   
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2010/05/27

2010年(平成22年)5月21日(金)に、東京都千代田区・日本教育会館において「第55回国際東方学者会議」が開催されました。本会議は、アジアにおける哲学・思想、文学、史学、語学および様々な文化をテーマとした会議が行なわれました。当日は、「第二回日中学者中国古代史論壇」が同時開催されました。同会議には中国から16人の学者が参加しましたが、当院院長が在籍している大東文化大学大学院文学研究科の教授・講師・大学院生が中心になって運営に携わりました。



   
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2010/05/10

2010年(平成22年)5月2日(月)に、極真会館増田道場が主催する空手道大会の「医療スタッフ」を担当いたしました。
当院は、各種武道・スポーツの医療スタッフを20年以上続けております。柔道整復術は、骨折・脱臼・捻挫・打撲・肉離れという急性期の外傷に対し徒手だけで対応する外科手術です。受傷直後に処置を行なうことにより、打撲なら3〜4日、捻挫・脱臼・肉離れは約1週間で治癒することが可能です。骨折は2週間以上治療期間を短縮することが可能となります。また、鍼灸治療は、急激に発症した痛みに対し即座に痛みを消失することが可能な医療です。意識を失ったり、呼吸困難になった際の蘇生法にも用いられます。東洋医療は、9割以上の病気に対応可能な医療です。緊急を要する病態に陥ったときは是非お近くの鍼灸院・接骨院にご相談ください。



   
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2010/04/22

2010年(平成22年)4月18日(日)に京都府京都市にあるメルパルク京都において明治国際医療大学鍼灸学部・大学院鍼灸学研究科同窓会「たには会」代議員会・総会・研修会が開催されました。日本には、鍼灸学を教育する学部が5大学あり、すべての大学にたには会会員が教員として勤務しています。全国に90以上ある鍼灸専門学校にも、ほとんどの学校にたには会会員が教員として勤務しています。鍼灸医学を支えている日本の教育現場は明治国際医療大学が主体となっているのが現状です。その会員達による最新の鍼灸医学研究について活発な議論が行われました。当院院長 は、副会長として出席しました。



   
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2010/04/01

2010年(平成22年)3月30日(火)に、大韓民国で最初に設立された韓医大学である慶煕(キョンヒ)大学校を訪問しました。
2004年(平成16年)以来6年ぶり2度目の訪問です。今回は、2006年に大学内に増設された「東西新医療センター」の視察が目的です。28日に行われたアジア統合医療会議で再会したチョ教授より、前述の新施設についていろいろお話をお聞きし、興味を持ったためすぐに訪韓しました。日本・中国と異なる体制で独自の医療体制を確立しようという韓国側の強い決意を感じました。


   
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2010/03/31

2010年(平成22年)3月27日(土)・28日(日)に、東京大学小柴ホールにおいて、日本統合医療学会主催のアジア統合医療会議が開催され、「アジアにおける統合医療モデルと科学的解明」について話し合われました。日本・中国・韓国・台湾・ヴェトナム・タイ・マレーシア・インド・オーストラリア・サウジアラビアから、各国の近代医学と伝統医学を研究・実践している医学者が集い、各国における統合医療の実態を確認しあいました。世界が統合医療へ加速度的に傾倒している中、伝統医療が根付いているアジア諸国間が、統合医療の世界をリードするために 、共通の土俵で新しい医療を模索していくことを決定しました。
統合医療を推進できる国は、西洋医学と東洋医学が最先端にある日本をおいてほかにありません。日本が中心になって、今後とるべき統合医療の在り方を検討しています。


   
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2010/03/31

2010年(平成22年)3月27日(土)に、東京大学小柴ホールにおいて日本統合医療学会シンポジウム「がんへの統合医療からのアプローチ」が開催されました。
日本国内外で行われている有効と思われる様々な治療方法が検討されました。保険診療の対象となっている治療以外の治療法も多数話し合われました。 統合医療とは、保険診療の是非を問わず有効な治療をすべて駆使して診療を行おうとする医療です。 鍼灸治療も有効な治療法として話し合われました。
今後、特別特区として認定された病院内で、鍼灸治療が行われるようになります。127年ぶりに、鍼灸医療と近代医療が、医療の両輪として協力して行う時代がやってきます。


   
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2010/03/26

2010年(平成22年)3月22日(月)23日(火)に、沖縄で東洋医学を専門に診療を行っている「仲原漢方クリニック」を表敬訪問する。
同院は、西洋医学に基づく最先端医療を担っている外科医であった仲原院長が、東洋医学に基づく医療を行っている医療機関である。
現代の医学教育や医療体制を考えると、極めて特異な医療機関であると言える。患者さんを第一に考えた診療を行っている同院へは、医療従事者や大学研究者たちによる見学者があとをたたず、患者さんも門前市をなしているようである。
「仲原漢方クリニック」の存在は、沖縄で特筆すべき医療機関で あるが、全国的にみても世界的にみても珍しい。 東洋医学を望む患者は、日に日に増えている印象を持っている。漢方薬を処方する医師や鍼灸治療を行う鍼灸師のレベル向上が求められている。


   
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2010/03/16

2010年(平成22年)3月15日(月)に、京都府京都市・京都ホテルオークラにおいて第24回明治国際医療大学鍼灸学部同窓会「たには会」入会式・第6回柔道整復学部同窓会「やわらぎ会」入会式・第1回看護学部同窓会「なごみ会」および卒業記念パーティーが開催されました。東洋医学を修得した看護師育生を掲げて増設した看護学部から、初めて卒業生が輩出しました。鍼灸学部鍼灸学科83 名、保健医療学部柔道整復科43名(第3回卒業生)、看護学部看護学科32名、鍼灸学研究科修士課程23名、博士課程4名が同窓会正会員になりました。当院院長は、鍼灸学部同窓会たには 会副会長として出席しました。


   
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2010/02/11

2010年(平成22年) 2月10日(水) 14時〜15時30分に、調布市・グリーンホール小ホールにて、調布市老人クラブ連合会主催の教養講座が開催され、当院院長清野充典が講演を行いました。高齢者の健康を支える内容を骨子とし、「長寿国日本の知恵 季節に応じた養生法」と題して、日常生活における注意点をわかりやすく解説しました。当初の予定を大幅に上回る高齢者の方にお越し戴き、活気あふれる会合となりました。


   
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2010/01/12

2010年(平成22年) 1月11日(月)に、東京大学医学部図書館において第1回日本統合医療学会認定者の会が行なわれました。統合医療は、 2010年4月より特別特区において、試験的にスタートします。西洋医療を中心とした医療施設の中で鍼灸医療を受診できる日が、127 年ぶりにやってきました。この日は、全国から、約90名にのぼる医師・歯科医師・鍼灸師等の認定者が集い、統合医療を推進するに当たっての問題点が話し合われました。


   
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