「最近運動不足なので体が重い」日常よく会話に出てくる言葉ではないでしょうか。人間は動物です。
身体を動かしていないと調子が整わない生き物なのです。

 古来より人間はそのことを強く認識し、いろいろな運動法を考え出してきました。

中国「五禽の戯」「太極拳」「導引術」「気功」
インド「ヨーガ」
日本「自彊術」「真向法」「肥田式強健術」等々

 その他の国々、地域にもさまざまあります。
 ここでは、いろんな運動法をご紹介していきたいと思います。



A.ヨーガ
B.自彊術
C.真向法
D.肥田式強健術
E.五禽の戯
F.太極拳
G.導引術
H.気功
以下、順次追加していく予定です。

 ヨーガ・導引術・気功・太極拳・自彊術・真向法・肥田式強健術等と、運動に共通 しているものは、【呼吸】です。
医学に基づいた運動を指導する世界に類のない画期的な清野式健康体操教室では、正しい呼吸を身に付けるためにさまざまな運動を個々の体力・運動能力にあわせ指導しています。
呼吸の基本は、息を止めないことです。
身体は柔軟性があり、しかも呼吸法を身につければ、きわめて疲れにくく、病気にはなりにくいと考えられます。
では、いつから始めれば良いでしょうか?
人間は、五歳頃より硬くなりはじめます。
 つまり、五歳から始めるのが、よろしいかと思います。
2〜3歳から遊びながら行うともっとよいでしょう。

では、いくつまで可能でしょうか?
 人間は動物ですから、死ぬまで続けるのが理想です。
幼い頃より柔軟性があると、年をとっても軟らかいものです。
殆ど運動したことがない人でも、私の経験では60歳台にはじめると軟らかくなります。
70歳台ではじめる人は過去にした病気の種類・数・飲酒・喫煙、そして、薬をどれくらい飲んだかが、大きく左右されますので、軟らかくなる人とあまりかわらない人がいます。

 しかし、健康の基本は呼吸法にありますので、心配いりません。
 どんな人でも正しく運動を行えば、呼吸法がうまくなり、疲れにくくなります。
結果的に集中力が増し、より人間生活を楽しく送れるようになります。
つまり、運動はいくつからはじめても大丈夫ということです。

 ただし、高齢者や病人は運動を吟味して行う必要があります。
それを指導してくれる所は………?と探してみると、そんなところは見あたりません。
そんなことをしてくれるところなど考えもしたことがないでしょう?

 その希望をかなえてくれるのが、当院の健康体操教室です。
東洋医学専門保健機関【オアシス】の清野式健康体操教室、医学に基づいた画期的なカリキュラムです。
運動をしてみたい、身体が軟らかくない、疲れやすく、集中力が続かない貴方。
 このホームページを最後まで読んでくれた貴方ならおわかりですよね。

では、運動(体操)をすると、どんな効果があるのでしょうか。
当院で行っている健康体操教室のデータを元にご説明致します。



‥…━━どんなところが良くなるの?━━…‥

1.元気になりますか?
2.血圧は変化しますか?
3.動悸は治りますか?
4.側弯症は治りますか?
5.喘息は治りますか?
6.柔軟になりますか?
7.寒がりは解消されますか?
8.転びやすいのですが解消できますか?
9.眼は視力が上がりますか?
10.耳の聞こえは良くなりますか?
11.唾液の出は良くなりますか?
12.鼻の調子は良くなりますか?
13.頭がボーっとして集中力がない状態を解消できますか?
14.頻繁な夜間尿は解消できますか?
15.そう・うつが激しい人は体操・運動ができますか?
16.膝が痛くて正座できませんが運動・体操はできますか?
17.妊娠中でも運動・体操は可能ですか?




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